とりあえず読んだ本

ル・コルビュジエの勇気ある住宅 (とんぼの本)

ル・コルビュジエの勇気ある住宅 (とんぼの本)

個人的には安藤忠雄はいまいち好きになれない受け入れがたいものがあるのだけど、建築家はそういう人との戦いなんだろうか。
ル・コルビュジェに関してはやっぱりマルセイユの「ユニテ・ダビタシオン」は好きですね。学生時代に知っていたらマルセイユに是非寄ってその内部のホテルに泊まってみたかったなあ・・・・。日本でもできそうな気がするけど、超高層マンションなどで同じような思想で集会場とかいろいろ作ろうとしたところがあっても、そこに住む人々が管理上の負担を嫌って計画倒れになったり、せっかくの集会施設や公園的プレイルームも適切に使われないとか・・・第一、住民はそこの住民以外の人々がマンションに立ち入ることを拒絶する傾向が強くて、高層マンションの展望室とかも入れてくれないケースが多いみたいやね。